十夜ぐだぐだ日記
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早いものでもう5月も終わりそうな今日この頃。
やること山積みだけど、まったく手付かず状態です(ぇ 整理整頓って苦手なんだ……。 さて、題名のとおり、「オーガスト」さんより発売された「穢羽のユースティア」の感想。 あ、批評じゃないよ? 感想だよ? まず、第一声をあげるなら、今年コレまで(五月まで)やってきたエロゲの中では、ぶっちぎりダントツでした。手放しで面白いと云おう。 一月から、残念ながら好みの作品には露と知らずの状態続き。 一番期待していた作品も、知り合いに「体験版詐欺」と、ばっさり云われる程度。その作品を薦めた自分も、なんのフォローもできなかった。 「穢羽のユースティア」と一緒の月、四月の大戦争、「大帝国」、「神採り」は別枠で考えさせてもらっているが、本当に流石「オーガスト」の一言。他の追随を許さなかった。 作品紹介は省かせてもらうとして中身の事を少し、 昨今、ハヤリの「他のヒロインクリア後に、最後にメインのヒロインのお涙頂戴の素敵なシナリオが、すべてをまとめあげる。その他のヒロインはすべて添え物程、もしくは、大木の枝程度の価値しかありません」的な、シナリオ構成ではない! そもそも、スラムの用心棒が、スラムの住人から女王まで話しを広げるには、シナリオにそれなりの質とボリュームがないできない。 もしくは、だいぶ前の「オーガスト」の作品だがプリホリの様に前国王の隠し子みたいな設定がいるのだが、 今回はそんなご都合設定ぬきでお話しを広げていけたのは、かなり好感をもっている。 ヒロイン一人一人がしっかりと幹の役割をしており、最終的に重なり合った幹(シナリオ)で大木(物語)が完結するというシナリオ構成は本当によかった。 その他細かな点も行き届いており、文句はない。 惜しい事を云えば、「名作ではあるが、神作とまでは云えない」ところで、個人的な感想が止まってしまった処か(笑 すべてにおいて、好感をもてるのだが、いまいちパンチ力に欠けてしまっている(戦闘シーンなどは特に) 無論、コレはないものねだりだと云われる部分でもあると思うが(笑 作品としては、「A~A+」と云ったところか、誰にでも勧められ作品だと思う。エロゲをやる人なら一見の価値はあり。 個人的に、今までの「オーガスト」の作品の中では、一番好みと云える。いつもの「オーガスト」の力業がなかったのが少し残念でもあったが(笑 追記 オススメを作品のバナーを随時追加予定。 PR
年始に月四回くらい更新できれば、といいながらこの体たらく。
前回更新したのはいつのことか……。 けど、ぐだぐだ日記ってつけているから、別にいいよね! とりあえず、Twitterでちょこっと発言して書こう書こうと思っていたラブワンの感想。 特質した点は特に無いが、久々にやった移植じゃない安定したギャルゲー。 お話は、人魚の呪いという存在を軸に各ヒロインを攻略していく純愛ラブストーリー。 呪いに関しても、(本当は深刻になる可能性があるのだが)そこまで深刻にならないので終始ほのぼのと読んでられる。 あいかわらず、ささきむつみ先生のキャラ絵は本当に素敵です。 重要なので文字の色を変えてみた(ぇ キャラクター的にはcv佐藤聡美の鳥留メイが、シナリオ的にはcv宮崎羽衣の橘和翠が良い感じ。 これはwebラジオの影響じゃない、きっとない……。 不満点をあげるなら、PSPからのPS3へと短期間での移植や、主人公がヒロインによって、だいぶヘタレになったりする落差の激しいところだろうか? 総括して評価するなら、C+~B-(プレイを強くは勧められないが、悪くは無い。プレイは自己責任で、この手の作品が好みならやってもよいだろう) この作品が、このブランド Maid meets Cat の処女作になる。姉妹ブランドがプリンセスソフトで地力はありそう、今後の作品に期待できる。 追記、twitterで千鳥凛沙&鳥留メルをやられている中の人が、毎日頑張っててすごい。 季節イベントもtwitter内でやったりするので、覗いてみると面白いと思う。 |
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